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血液・造血器・その他の障害用の診断書
血液・造血器・その他の障害用の診断書は、例えば、がんや抗がん剤治療の副作用などによる全身の衰弱による障害などで障害年金を申請する場合に使用する診断書です。がんの場合に限らず、他の種類の診断書では障害の状態を適切に表すことができない場合に使用します。
もちろん診断書の内容は全て重要なのですが、その中でも⑫欄「一般状態区分表」、⑮欄「その他の障害」、⑯欄「現症時の日常生活活動能力及び労働能力」の内容は特に重要です。
⑫欄「一般状態区分表」は、障害の重さについて「ア」〜「オ」の5段階で評価される欄ですが、等級の判断に大きく影響する部分ですので、適切に評価してもらうことが重要です。
⑮欄「その他の障害」と⑯欄「現症時の日常生活活動能力及び労働能力」の内容も等級の判断に大きく影響するため、⑮欄「その他の障害」には、自覚症状や他覚症状をできる限り詳しく記載してもらうこと、⑯欄「現症時の日常生活活動能力及び労働能力」には、日常生活能力と労働能力について適切な評価を記載してもらうことが重要です。
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